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2005年04月19日
やぎた~ん編 第5話「俺の蟻Dに入るのは誰だ」~「懐かしい仲間達」
そのハイプリーストの一言で全員の空気が変わった
子なつ・ゆき・Fily「ワープポータル!!」
3人が同時にポータルを開く
やぎ付属の連中が次々とポータルに吸い込まれていく
リニア「え?あの・・・狩りの時間って・・・?今狩りしてたんじゃ・・・てか話は・・・」
ゆき「うっせえ!!もたもたしてんじゃないわよ!!」
Fily「お急ぎなさい」
つつじぃ「こわいよぅうううう何なんだよおおお」
ぱと「何だかわからんがついてくしかなさそうだ」
プリーストに押し込まれるようにしてKIAI学園もポータルに乗った
到着場所は蟻ダンジョンのある砂漠だった
ギルドール「マヤだ!行くぞwwwwwwwwwww!!」
俺たちはやぎ付属のBOSS狩りに巻き込まれてしまったらしい
ここまできたらやるしかない
リニア「仕方ないついていくぞ」
砂漠を猛ダッシュで駆け抜けるやぎ学園とKIAI学園の連中
そして、蟻ダンジョン前に一人の騎士が座っている
†sentinel†「ふーん、俺に人数で挑もうとか・・・いい度胸してるね」
蟻ダンジョンの番人sentinelだ
この世界に2枚とないマヤーカードを出した男だ
彼のペコには数個の兜がぶら下げてあった
噂では彼にマヤーで挑んでは沈んでいった騎士たちのものだという
一体彼は何日何年ここでこうやってライバルたちを待っていたのだろう
Fily「時間よ お行きなさい!」
sentinelを筆頭に騎士たちが走り出す KIAI学園の面々もそれぞれ走り出した
リニア「いた!!!」
マヤーを発見したのはリニアだった
リニアの声で全員がいっせいにそちらへ走り出す
ギルドール「おらあああどけええええええええええええwwwwww」
sentinel「スピアスタブ!!!!」
リニア「うぼぁ!!」
容赦ないsentinelのスタブでリニアはマヤもろともうぼぁ!になってしまった
リニア「俺が見つけたのに・・・本当俺って・・・損なや・・・く・・・」
薄れゆく意識の中でリニアはやぎ付属とsentinelそしてマヤの戦いを見ていた
すでにギルドールとsentinelの激しいマヤの飛ばしあいに巻き込まれ
やぎ付属、KIAI学園のほぼ全員が地に伏せていた
ぱと「本当身内もくそったれもねえ戦い方・・・だ・・な・・・」
sentinel「今日こそ決着をつけてやろうギルドール」
マヤーカードを手にいれ強さを増したsentinelがギルドールと子なつを狙う
もはやここのBOSSがマヤーなのかsentinelなのかわからなくなってきている
sentinelがマヤーに渾身のスタブを仕掛ける
もうだめだ・・・!!
誰もがそう思ったその時だった
ギルドールの周りにかつてのフェンリルBOSS黄金時代を共にしたライバル達の姿が現れる
スペク「おいギルドール!こんなとこで負けてんじゃねえぞ!」
ぎゃろっぺ「そうだぜ・・・立ち上がるんだ・・・」
きゅうた「俺はバリバリ現役チュールなんだけど・・・過去の人ですかねもう・・・」
ギルドールが皆の力を受け みなぎった
そして子なつの後ろに元ギルドールの相方hirodyが舞い降りる
子なつ「hirody・・・もうだめ・・・私、、、力が出ないの」
hirody「まだまだだね、お前も。少し力を分けてやるよ」
hirody「みなぎるwww逆毛www紳士のwwwww最終奥義wwwwwwwwwwwをkww」
そしてhirodyと子なつ、2人の姿が重なる
hirody・子なつ「アスペルシオ!!!!!!!!!!」
チーン
聖水をぶっかけられたsentinelがブチ切れた
凍也「そ・・・そりゃキレるだろ・・・」
投稿者 lirim : 2005年04月19日 20:50