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2005年04月23日
やぎた~ん編 第6話「栄光のティアラ」
リニアが目を覚ましたときにはすでに戦いが終わっていた
あの後sentinelは鬼のように怒り狂い冷静さを失いあっさりと負けたらしい
ゆき「よくやったわリニア君!おかげでティアラが手にはいったわ!」
気がつくとゆきの膝の上で俺は気を失っていたようだ
ああ・・・気持ちいいな・・・・じゃない
レスポ「そのティアラはお前がもってけよリニア」
ギルドール「ああ、そうしろよwwwww」
ひよっこ「えー私ちょっとホシイ・・・」
Fily「あなたがマヤーを見つけてくれたんですものね・・・」
子なつ「はい ちょっと女の子っぽいけどねw」
子なつの手によって俺の頭の上に輝くティアラがかぶせられた
リニア「いいのか?こんな高価な・・・」
子なつ「いいのよ 勝てればそれで」
ギルドール「ああ、すっげー気分いいぜ」
気づくと俺も生徒会の皆もやぎ付属の奴ら同様ぼろぼろの血まみれになっていた
ボロボロの俺の頭上に燦然と輝くティアラ
何だか俺は自分の姿が少し可笑しかったがとても誇りに思えた
そして俺たちはそれぞれの学校へと帰っていった
次の日
テスト最終日を終えて生徒会室へ向かうリニア
また今日も生徒会室からあじむぅの悲鳴が聞こえてくる
あじむぅ「わあああああああああもうだめだ・・・俺・・・ダブったらどうしよう・・・」
利明「俺も昨日・・・疲れて勉強できなかった・・・どうしよう・・・」
凍也「音楽のテストだし俺は余裕だったぜ?」
凍也の横では彼女がまた破けたマントを縫っている
ぱと「zzzz」
ろんぐぼー「ぼzぼzぼz」
つつじぃに至っては疲れ果てて欠席してしまったようだ
皆それぞれ昨日は疲れたようだ俺も疲れた というか痛かった
ティアラは生徒会室の棚の上に綺麗にかざってある
利明がこっそりかぶっていたらしいが・・・
そしてその日からKIAI学園の食堂に、牛丼が復活した
投稿者 lirim : 2005年04月23日 11:56