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2005年05月04日
FC編 第2話「お約束のアレ」
俺たち一同はブリトニアに着いた
ここには砦が5つあってそれぞれどこかの学校の砦になっている
少し北に上れば海もあるし
緑も多く都会の喧騒からも離れていて気持ちがいい
砦のバルコニーからはゲフェンの塔が遥か遠くに見える
合宿初日ということもあり早めの夕食となった
ろんぐぼーが合宿の料理担当を買ってでてくれたおかげで男所帯の俺たちは非常に助かった
つつじぃ「うおー腹いっぱい」
利明「お前ガサツな女だと思ってたら料理超うめーんだなw」
ろんぐぼー「ぼw♪」
こに「去年はpacheが料理担当でぱととか腹壊してたよなぁ」
ぱと「はい・・・3日間寝込んでました・・・」
懐かしい話や最近のスローター高校ややぎ学園との出来事をこにを囲んで皆で話した
あっという間に時は過ぎ夜も更けてきた
風呂を済ませた俺たちはこにの寝室に集まった
こに「さ・・・毎年恒例、怪談大会といこうか」
ニヤニヤとこにが笑い自分のかばんからごそごそと人数分のビールを取り出す
リニア「あっ!また先輩そんなもん持ってきてるんすかw」
利明「だ・・・だめっすよ!!俺飲めないし・・・ってか怪談大会って何ですか!?マジっすか?」
気の小さい利明が顔面蒼白になる
あじむぅ「おもしれーからお前には内緒にしてたけど、毎年恒例なの、これ」
ぱと「かんねんして聞いてろよ・・・プッ」
ぱとがびびる利明を見て噴出しそうになっている
つつじぃ「うはwwwwこわwwwこわいwwwwwたすけwwwてww」
リニアがゴスペルを演奏し雰囲気を出し始めた
一発目は凍也だ
凍也「これは、俺たちが住むゲフェンにあるダンジョンの話だ。
とある剣士が毎晩夜になると数体の馬をひきつれ、絶叫しながら・・・」
利明「お・・・俺!!!散歩してきます!!!!!!!!!!」
利明は部屋を出て猛ダッシュで外へと駆け出した
ぱと「あ!利明こら!!どこいくんだ!!!」
投稿者 lirim : 2005年05月04日 04:59